ホームへ戻る

センターのご紹介
交通案内
お問い合せ
情報公開

特集 メタボリックシンドローム 診断基準と肥満症

東京労災勤労者予防医療センターでは、「メタボリックシンドロームに対する適切な生活指導の方法」を確立するため、全国の労災病院勤労者予防医療センター・部にて行っている共同研究に参加しております。
研究の詳細などご質問がありましたら、下記までお問い合わせ下さい。
(また研究に協力していただける被験者の方も募集しています。)

TEL 03(3742)7301   FAX 03(3743)9082

メタボリックシンドロームの診断基準

メタボリックシンドロームの診断基準では、内臓脂肪の蓄積が必須条件であり、他の3つの項目のうち2つ以上を満たしている場合に「メタボリックシンドローム」と診断します。

必須条件

内臓脂肪の蓄積はウエスト径で判定し、

男性85cm以上、女性90cm以上

を基準値としています。

この数字は、腹部CT画像で精密に内臓脂肪を測定した場合、
断面積100cuに相当します。
さらに、次の3つの項目のうち2つ以上を満たしている場合
追加条件 脂肪 中性脂肪値150mg/dl以上 または
HDLコレステロール(善玉)40mg/dl未満
 ※またはその両方に当てはまる
血圧 収縮期血圧130mmHg以上 または
拡張期血圧85mmHg以上
 ※またはその両方に当てはまる
血糖値 空腹時血糖値が 110mg/dl以上
「メタボリックシンドローム」と診断します。

メタボリックシンドロームのセルフチェック

肥満とは単に体重が重い状態をいいますが、健康を害するような肥満は「肥満症」として治療の対象となります。

同じ体重でも身長が違えばその意味合いは異なります。
そこで、体重を身長で補正した数値が設定されました。
これを体格指数(ボディ・マス・インデックス:BMI)とよんでいます。

BMIの計算方法は体重(kg)を身長(m)で2回割った値です。
BMI値22を正常とし、18.5より低いとやせ、25を越えるものを肥満としています。
体重が 60kgで身長が 160cmであれば、BMI は60÷1.6÷1.6=23.4になります。

ご自身の身長と体重を入力してボタンを押して下さい。
身長 cm(半角) 体重 kg(半角)
標準体重 kg BMI指数
算出されたBMI値により次のように区分出来ます。
低体重 普通体重 肥満

BMI指数が正常値でも、ウエスト周りが大きい人や内臓に脂肪がついている人は、「内臓肥満」の恐れがあります。

※BMI指数に関しては、下の項目をご覧下さい。

18.5未満 18.5以上
25未満
25以上

気になる「肥満と肥満症」

BMI値は肥満の"量"を見る目安ですが、"質"を見ているのが内臓脂肪の量です。
ウエスト径(へそまわり径)が基準を上回り、内臓脂肪の蓄積が明らかに認められる場合は、肥満症と診断されます。

「肥満」と「肥満症」の判断は次の表を参考にされて下さい。


  BMI 18.5 BMI 22
正常範囲
BMI 25
肥満1度
BMI 30
肥満2度
BMI 35
肥満3度
155 44.4 52.9 60.1 72.1 84.1
160 47.4 56.3 64.0 76.8 89.6
165 50.4 59.9 68.1 81.7 95.3
170 53.5 63.6 72.3 86.7 101.3
175 56.7 67.4 76.6 91.9 107.2
180 59.9 71.3 81.0 97.2 113.4
185 63.3 75.3 85.6 102.7 119.8
身長(p)   体重(s)
あなたは肥満?それとも肥満症?